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おもちゃを求めて三千里

主にドール(オビツ50)中心の不定期ブログ。たまに一人旅にも出ます。

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紳士マン

Author:紳士マン
趣味:ドール、漫画、イラスト、旅行、スイーツ食べ歩き。
元ゲーマーですが紆余曲折の末、オビツ50に魅せられて
しまいました。
お金がかかる趣味ばかりで毎月が大変ですが、
「楽しいは正義」ということで・・・(^^;)

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まとめ
2014.06
06
Category : ドールハザード編
Theme : ドール
Genre : 趣味・実用
バスケ連動記事を挟みましたが、 ゼファーBスタジオで撮影した記事 の続きです。
DSC_5108.jpg


前回と異なり、Chapter2では一人称での文章が中心なので、比較的慣れている手法だと思ったのですが、

アクションを交えての心理描写と、動きを表現する文章を考えるのが一番大変でした。

後半は、いつもの寸劇のノリ(笑)でしたので、スラスラと書けたのですが、

もっと文章力を高めていきたいですね・・・


初めての廃墟スペースでしたが、実際に寸劇として作り終えてみると、

今までとは異なった雰囲気とジャンルで撮影出来たことは、楽しみながらも勉強になったと思っています。


ご一緒してもらいましたAkiPさんには、今回の撮影会に付き合って頂き、改めてお礼申し上げます。
・・・メッセンジャーと別れて数日後、今は使用されていない地下水路へと私は足を踏み入れた。
DSC_5091.jpg


ここを潜入ルートに選択したのは、通路が狭い分、複数を相手にしやすく、


比較的安全にターゲットへ近づけると考えたからだ。




私は、前後を注意深く確認しながら、薄暗い通路を移動する・・・
DSC_5092.jpg


ほぼ無音の中、ごくまれに落ちる水滴の音のみが、私の平常心を保つのに役立っていた。


幾度かの隠密行動で慣れているとはいえ、静寂と緊張感が続くことは避けたいものだ。


そんな余計な願いを叶えてくれたのか、張りつめた空気を破るかのような存在が前から現れたのだ・・・




かすかに聞こえる足音から、ブーツの甲高い音に変化し、次第に近づいてくるのが分かる。
DSC_5093.jpg


人の足音は、性格によって異なるものだが、早くもなく遅くもなく、まるで感情が無いような機械的な音・・・


私からはハッキリと認識出来ないが、こちらの存在は既に気づかれているに違いない・・・


私は冷たい壁に寄り添うように立ち位置を移動し、招かざる客を見極めようと目を凝らした。




視界の悪い前方から、ゆっくりと獲物を捕らえたかのように近づいてくる影・・・
DSC_5094.jpg


非武装なのか、余裕からなのか、相手の先制攻撃は無い・・・


普段の私なら、後手に回らないように、ためらいも無くトリガーを引いているのだが、


あまりにも異様な雰囲気の正体を確かめたい気持ちの方が強かった。




ひときわ甲高く響いた足音とともに、悪意を全身にまとったその姿を現した・・・
DSC_5095.jpg


髪を肩で揃えたヘアスタイル、そして人懐っこい風貌は、何となく親近感が湧いてくるのだが、


右手にはナイフが握りしめられていることから、決して歓迎されている訳ではなさそうだ。


ふと目が合った時、今までに無い強い眼光を感じ取った私は、咄嗟にグレネードを構え直したが、


その鈍い金属音が地下水路に響き渡ったことが、戦いのゴングとなった・・・




あっという間に間合いを詰めてきた相手は、素早く的確な動きでナイフを繰り出し、アーミーキャップを跳ね飛ばした。
DSC_5096.jpg


鋭い光沢を残す相手のナイフと、私のグレネードの銃身で受け止める鈍い音が交錯する・・・


この距離で、榴弾を装填している武器を使用したら、爆風で自分の安全も保障できない。


薄暗い地下水路の中で、観客の存在しないバトルが続いていたが、


思うように仕留められないことに焦りが出てきたようで、相手の粗い攻撃が目立つようになってきた。




・・・今だっ!!



私はスウェーバックで大振りの攻撃をかわした瞬間、自由な左手を相手のナイフを持つ腕に叩きつけた。
DSC_5097.jpg


小さなうめき声が聞こえ、ナイフの軌道を、一瞬ながらも封じることができ、


結果的に大きな勝利を呼び込む一手となった。




私は、右手に持ったグレネードを手放し、素早くハンドガンを抜く。
DSC_5098.jpg


私の意図を察し、相手は必死に右手を動かそうとするが、既にハンドガンの狙いは額に向けられていた。



「いいセンスがあるけど、私の勝ちね・・・ ご褒美として、ターゲットの場所を話してもらうわよ。」
DSC_5099.jpg


相手は一瞬屈辱にゆがんだ顔を見せたが、既に戦いは終わったという私の意思表示に観念したのか、


ナイフを捨て、肩を落としながらつぶやいた。




「確かに、今ならガーディアンはいないし、この先の道を進めば、あなたの求める物が見つかるはず。

 だけど、ガーディアンはすべてを予見している・・・ 決して逃げることはできないだろう・・・」




その言葉は、メッセンジャーとの会話と同等だったが、その回答を考えてあった私は、強い口調で相手に伝えた。



「そんなことは信じられないし、仮にそうだとしても、それを理由に私は決して立ち止まりはしないさ・・・」 









りせ 「これか・・・! 奪われしロストテクノロジーともいえる、 『 レトロゲーム機 』 !!」
DSC_5100_20140602003713566.jpg


りせ 「噂のガーディアンが索敵やら予知に優れているなんて、大仰なことばかり聞いていたけど、

    私の動きは誰にも読むことはできないってね・・・! あとは、すみやかに撤退を・・・」




そにこ 「・・・・・ふふっ、りせさん、何やら面白そうなことをやっているようですね♪」
DSC_5101.jpg


りせ 「ガ、ガーディアン! まさか、このタイミングで仕掛けてくるとは・・・?!」



そにこ 「がーでぃあん・・・? 何を言っているのか知りませんが・・・


      勉強に集中できない理由 になっていて預かっていたゲーム機を、


      どうするつもりなのですか?」




りせ 「い、いや~♪ 実は私の元に黒いドレスを着た不思議なメッセンジャーが来て、

     奪われたゲーム機を奪還して下さいって 依頼があったから・・・」




そにこ 「ふふふっ・・・♪ りせさんは、ゲームに熱中しすぎて、妙な設定の言い訳を考えたんですね。

      明日はお休みですし、ゲームは一日一時間を守れるように、私がしっかりと指導しますから、

      覚悟しておいて下さいね・・・♪」




りせ 「わ、私も、お菓子をひたすら求め続けた ありさと同じ運命をだとるとは・・・


    まさに ドールハザード の名にふさわしい結末ね・・・


    出来ればゲームのようにリセットして、再チャレンジしたい気分だな~。」










そう、メッセンジャーはクライアントの依頼を伝えるだけの存在・・・
DSC_5089.jpg


望むことの出来ない強い 『 願い 』 を持ってしまった時、そっと現れて依頼を受ける・・・


もしかしたら、次のクライアントは、あなた自身なのかもしれませんね・・・




『 ドールハザード 』 To be continued・・・?

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これが…

エージェントりせの緊迫感あるバトル楽しませてもらいました相手の顔が見えませんでしたが、それが良い雰囲気が出ていましたo(^-^)o
でもターゲットが「アレ」とは思いませんでした、この後が大変ですねエージェントりせ(^_^;)

何かを探求していると周りが見えにくくなるもの…気を付けたいものですね(ノ△T)

予想もしなかった展開でした。
面白かったです♪
ずっと息詰まるような緊張感だったのに、このラストとはwww

ラストはいつものノリになりました(笑)

川倉 優様

コメント、ありがとうございます!

> エージェントりせの緊迫感あるバトル楽しませてもらいました相手の顔が見えませんでしたが、
> それが良い雰囲気が出ていましたo(^-^)o

ドールハザード、楽しんでもらえて嬉しく思います!
今回のような廃墟風のスタジオは、今まで行ったことがなかったことから、
見えない怖さを重視して、影を多めにするように撮影してみました。
りせの相手役は「まや」で、もう少し時間があれば、格闘シーンを多めにすることができたのですが、
個人的には大満足の撮影会だったと思っていますw

> でもターゲットが「アレ」とは思いませんでした、この後が大変ですねエージェントりせ(^_^;)

緊張感が続いている寸劇でしたが、ラストは明るくということで・・・(笑)
前半に伏線をしいておいたのですが、ありさと同様に りせも そにこ先輩に指導されて、
色々と苦労しているのかもしれませんねw
成績が良くなったら「ターゲット」もすんなり返してくれるのでしょうが・・・(笑)

> 何かを探求していると周りが見えにくくなるもの…気を付けたいものですね(ノ△T)

「メッセンジャー」の立ち位置は、ちょっとミステリアスな雰囲気を出したくて、
少し分かりづらかったですが、こんな設定を付けてみました。
自分も物事に当たる時は、どんな影響をおよぼしてしまうのかを良く考えてから、
行動していきたいと思っています。

前半の緊迫感が台無しのラストです・・・(笑)

げる様

コメント、ありがとうございます!

> 予想もしなかった展開でした。
> 面白かったです♪
> ずっと息詰まるような緊張感だったのに、このラストとはwww

長文の寸劇を読んで頂いて、ありがとうございます!
廃墟風のスタジオでしたので、某ゲームを意識して緊迫感を出そうと撮影してみましたw
ラストは意外性をつけようと思い、あえて緩急をつけてみましたが、
楽しんで頂けてホッとしております・・・w

No title

改めてお疲れ様でした!
この写真の明るさと色味、本当に雰囲気に合ってますね。
シリアスでダークな感じがカッコいいです!

そこから一転、日常に戻った時は安心感がありますね(笑)
クッションの下に隠れているりせさんを見て緊張感が一気に解けました(笑)

スタジオ撮影会づくしでしたね(笑)

AkiP様

コメント、ありがとうございます!

> 改めてお疲れ様でした!
> この写真の明るさと色味、本当に雰囲気に合ってますね。
> シリアスでダークな感じがカッコいいです!

こちらこそ、ゼファースタジオ閉館と聞いて、全てのスタジオを体験したいと思いつき、
普段慣れない廃墟仕様のスタジオにご一緒してもらい、ありがとうございました!
シリアスかつダークな撮影にしたいと思っていましたので、暗めの写真が多くなりましたが、
個人的には大満足な撮影会だったと思っています。
あと一時間あれば、もう少しアクションシーンを多く取れたのですが、
それは次回のお楽しみにしたいと思っています・・・(笑)

> そこから一転、日常に戻った時は安心感がありますね(笑)
> クッションの下に隠れているりせさんを見て緊張感が一気に解けました(笑)

最後までシリアス調だと息が詰まる一方だと思いましたので、
緩急をつけて最後はちょっとコミカルなイメージにしてしまいました(笑)
クッションに隠れながら遊ぶのは、子供の時によくやっていたので、
写真を見ていて、懐かしい感じになってしまいましたw